霜月の過ごし方。

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札幌に遊びに来たい友人によく言うのだ、11月と4月は避けてね、と。
紅葉も終わり、まだ雪も降らない11月。なんだか味気ない。本州の紅葉だなんだと連日ニュースで流れるが、こちらはとっくにそんなものは終わりましたよ、と言いたくなる。

4月は4月で雪解け。雪もまだわずかに名残があるが、出て来た土もまだ柔らかく、ところどころに現れる水溜りを避けて歩く。冬靴は意味がなくなり、必要なのは長靴となる。そして花が咲くのはまだまだずっと先、5月の連休明けだ。
なので、友人たちにはそう言うのだ、11月と4月は避けるように。

自分自身もこのふた月はつまらないと思っていたのだけれど、今年の11月は、なかなかどうして味わい深いじゃない、と思う。
少しずつ冬に慣れていく、この過程がいいのだ。雪は降るが、また解ける。
雪の降り始めはまだ葉も残っているので、真冬の雪景色とはまたひと味違う雪景色なのだと初めて気付く。
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立冬が過ぎたころ、一度にどっと降り積もる。そして、一番遅く紅葉したアトリエ玄関のもみじがそれを彩る。
いよいよ来ましたね、と挨拶しながら、今年初の雪かき。
ついに来ちゃったという思いと、うれしい思いと、半々と。

2 Responses to 霜月の過ごし方。

  1. アカメ より:

    東京も風が冷たいね。

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